memorandum

のんびりきままに。

やすみ

今日は、中学生の頃部活でお世話になった先輩に、最後のお別れの言葉を伝えに行きました。
数日前に部活の同期から連絡が来たことで知りました。偶然にも今日は別の用事で休みを取っており、その用事をずらしていただいて会いに行きました。
私たちにとって先輩の死はあまりにも突然のことであり、棺の中の先輩は今にも起き上がって私たちに声をかけてきそうで、未だにその死を受け入れることができません。
9年前、部活で目立たず地味に活動してきた私を副部長に推薦したのがその先輩でした。
「お前は優しいし責任感もある。だから、部員の精神面を支えてほしい」
私にとっては思いがけないことでした。言われた当時は、そんなこと私にはできない、と大泣きしました。しかしこんな私の存在を見ている人は見ているんだなあと、今は副部長を経験して良かったと思っています。
とてもしっかりしていて、いつでも全力で、優秀で、誰からも愛された先輩。私の憧れでした。
先輩、どうか安らかにお眠りください。私も全力で今を生きていきます。